「低身長の星と呼ばれた男(自称)の自己紹介」

　　　　　　　　　　　　　はじめまして！

 

　　　　　　　　　　　　　マー君です！！

僕は4歳でサッカーを始め、高校3年まで14年間、

サッカーを愛しサッカーから愛され、

誰よりも情熱を注いでいました！

このブログでは、昔から身長とフィジカルに恵まれなかった僕が、

どのようにして数々の困難を乗り越え、

スタメンでインター杯県決勝の舞台に立てたのか、

そのストーリーの中で得た経験の全てを伝えたいと思います！

・背が低いから

・フィジカルがないから

・監督が「フィジカルがない奴は使わない！」と言っているから

そんな理由で夢や目標を諦めかけ、

・サッカーが嫌いになっている

・モチベーションが上がらない

・何をすればいいか分からない

と思っているあなたにこそ、僕のこれまでの経験やノウハウをフル活用して、

もう一度、諦めず夢を掴んで欲しい、

今しかできない高校サッカーをもっと楽しんで欲しい

と強く思います！

                          

実際に私も小学生の頃から身長が小さく、いわゆる「チビ」に分類される子でした。

それ以降も成長期と呼べるものは自分には来ず、

中学3年生で160cm弱、高校3年生で164cm程度でした。

中学に入ってから僕は、身長が劇的に伸びる事は自分にはないだろうと悟り、

ドリブル練習やランニング等、自分ができる事は積極的にしていました。

その甲斐あって、フィジカルに難はあったものの、何とかやり過ごせていました。

その後、高校に進学した僕でしたが、ここで大きな挫折を経験します。

それは、「なんもできない、通用しない」です。

ドルブル云々、シュート云々の前に、フィジカルが違いすぎる。

先輩や同期にもフィジカルで負け、吹っ飛ばされる毎日でした。

・勿論試合には出れない

・でかいやつを下から見上げる毎日

・紅白戦でも何もできない

・監督や仲間から「使えない」とのレッテルを張られる

と、何も上手くいかず全てが負のスパイラルでした。

そんなある日、Aチームが市内の高校と公式戦があり、僕は運営をしていました。

試合前に聞き覚えのある声がしたので振り返ると、

そこには中学の同じチームの仲間がいました。

そいつは、中学の時はベンチで、自分の方が断然上手いと思っていたやつでした。

今では、そいつはスタメンで試合に出場し、チームの中心として活躍していました。

この瞬間、非常に情けない・恥ずかしい気持ちと共に

・自分はこのままでは、ずっとベンチのまま高校サッカーが終わる

・フィジカルを言い訳に、いつまでも言い訳している場合ではない

・逃げているだけでは、何も始まらない

と思い、

「あいつにだけは絶対負けたくない」

とプライドに火が付きました。

それから、特に考えず中学の時と同様にドリブル練習やランニング、シュート練習

などを中心に取り組み始めました。

その結果、何も変わらない……

結局フィジカルで負ける、やっぱ自分には無理だ。

さらに追い打ちをかけるように、左足首腓骨骨折。

もう終わったと思い、絶望の毎日でした。

しかし、この怪我がある意味で転機となりました。

それは、「筋トレ」と出会えたからです。

まあ正直、やる事がなかったからやったというのが本音ですが（笑）

それでも徐々にゴツくなっていくのを感じ、怪我前と比べて一回り大きくなりました。

結果的に約2か月で4～5キロ程増え、

ゴリゴリの仲間入りを果たしました。

　　　　　　　　

復帰してからは体が重くなったのは感じつつも、

アジリティやインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行い、

「使える筋肉」を育てていきました。

その結果、これまで簡単にフィジカル負けしていたやつにも当たりで負けなくなり、

逆に競り合いが楽しくなりました。

そして、監督やチームメイトの評価も180度変わったことを実感しました。

そうして体を慣らしていき、復帰から2か月後には、

165cm・65キロのゴリゴリのFWとして、

公式戦にスタメン・フル出場。

デュエルもほぼ制し、得点もあげ、不動のストライカーとしての地位を確立した。

高校では全国に出れなかったものの、インター杯では20年ぶりの県決勝に進出。

観客6000人、テレビ中継の中で、プレーできた時は、最高の気分でした！

　　　　　「体が大きな選手とのデュエルが楽しみで仕方ない！！」

気づけばこんなマインドで戦っていました。

「使える筋肉」を育てる「筋トレ」

小さいからこそ磨き上げてきた足元の技術×効果的な筋トレによるフィジカル強化

小と大、柔と剛の融合で誰も辿り着けなかった境地に、上り詰める事ができました。

あの日、高校サッカーを諦めかけた自分が、

ここまで来れたんだと、

味わったことのない達成感がありました。

実際、同じチームの同期や後輩にも自分と同じく低身長のため

フィジカル面で悩みを抱えている選手がいましたが、

僕のトレーニング法をこなしていく内に「小さな巨人」と化し、

漏れなく克服しました。

　　　　　　　　　

冒頭の通り、こんな諦めの早い人間の僕でも克服することができました。

　　　　　あなたにできないわけがない。

体の小ささで、自分のサッカーの限界はこんなものかと諦めてほしくない。

それを克服した先に、まだ見ぬ世界が待っています。

才能なんて関係なしに、「やるか・やらないか」で全てが決まります。

今度はあなたが、そのコンプレックスを克服する番です！

あなたの中に少しでも「変わりたい！」という気持ちがあるのなら、

僕はそれを、本気で信じ、全力でサポートします

そして、必ずあなたを「小さな巨人」にします！！